介護者と一緒に旅行
フライトの際に身の回りの介助が必要なお客様のために、介護者が必要となる状況や要件をまとめました。
介護者が必要となる場合
特定の状況のもとでは、フライト中に1対1の介助を必要とされるお客様には付添人または介護者の同行をお願いしています。このサポートには次が含まれます。
- お食事やお飲み物の支援
- 化粧室の使用
- 医薬品の管理または医療機器の操作
- オリエンテーションおよび乗務員とのコミュニケーション
- 付添人または介護者と一緒に旅行するグループのお客様の人数が、カンタス航空の客室乗務員の人数を超える場合
注意:機内に限らず、空港ラウンジ、到着時、交通機関の利用にもサポートを必要とされる場合も、介護者が必要です。
介護者の資格
介護者になれるのは、上記のサポートに加えて以下の点でお客様を精神的にも身体的にも支援できる方です。
- 機内、地上の両方でのトイレおよび衛生管理
- 機内および地上での緊急事態への対応
- チェックイン、機内持込手荷物、機器
- 投薬および医療処置
- 機内での飲食
- 出入国および税関の手続き
- 搭乗と降機
国内線における介護者の運賃減額
オーストラリア国内のご旅行では、介護者同伴で旅行する場合、ご本人様と介護者の双方に割引運賃が適用されます。ただし、お客様が次の書類をお持ちであることが条件です。
- People with Disability Australia (PWDA)Opens in a new tab or window発行の現行のCarer Concessionカード(写真入り)、または
- 視覚障害者の現行のCentrelink Pensioner Concession Card(PCC)、または
- 州または準州の当局発行の目の不自由な方のための現行の旅行パス
Carer Concession Cardの申請および更新に関する詳細は、 PWDAOpens in a new tab or window、電話1800 806 769(オーストラリア国内)、Eメール pwd@pwd.org.auにてご確認いただけます。