機内の化粧室
カンタス航空のほとんどの航空機には、お身体の不自由なお客様がご利用になれる設備が用意されています。
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機内の化粧室
すべてのワイドボディー機(A380、A330)には、車椅子でご利用可能な化粧室を最低1か所完備しています。
ナローボディー機(B737、B717、F100、ダッシュ8など)には、航空機の大きさに制約があるためバリアフリーの化粧室はございません。介助者または介護者を同伴されないお客様には、座席と機内の化粧室のドアまでの移動を客室乗務員がお手伝いいたします。ただし、衛生上の理由から、化粧室内でのお手伝いはできません。介助を必要とされるお客様は、介助者または介護者の同伴をお願いいたします。
ワイドボディー機およびナローボディー機の他の化粧室は、手すりにつかまってご自身でドアから出入りできるお客様であれば、ご利用になれる可能性があります。ただし、一般の化粧室は車椅子に対応していません。
車椅子対応の化粧室または一般の化粧室の機材ごとの設置場所は、座席表でご確認いただけます。
機内化粧室のご利用
カンタス航空の機材には機内用車椅子を備えており(客室のサイズ制限のため717、フォッカー100、ダッシュ8を除く)、座席と機内化粧室との往復にご利用いただけます。737-800は機内用車椅子を備えていますが、車椅子対応の化粧室はありません。
お一人で旅行されるお客様には、客室乗務員が機内用車椅子を使用して(ご用意がある場合)お座席と機内化粧室のドアまでの往復の移動をお手伝いいたします。トイレに座るお手伝いや化粧室内でのその他の介助を客室乗務員が承ることはできません。
介助を必要とされるお客様は、介助人の同伴をお願いいたします。