カンタス航空ならではの体験
ホテル
オーストラリア砂漠地帯の中心での宿泊は、人生で最も素晴らしいホリデー体験となるでしょう。ウルル(エアーズロック)からわずか20kmの場所にあるファミリー向けのEmu Walk apartmentsやOutback lodgeから、電源完備のキャンピングカーサイト、星空の下でテント泊ができるキャンプ場まで、エアーズロックリゾートには、あらゆるご予算の宿泊施設が揃っています。
ロマンチックでラグジュアリーな時間を過ごしたいなら、世界でただ一ヶ所、全ての客室の真正面にウルルを望めるラグジュアリーリゾート「ロンギチュード131°」がおすすめ。わずか15棟の客室は、大地の息吹を身近に感じられるテントスタイルのヴィラ。専任ガイドがエスコートする先住民の文化体験ツアーや、満点の星空を眺めながら砂漠の大地で楽しむサンセットディナーなど、宿泊ゲストだけに許された特別なアクティビティを楽しむことができます。
お好みのスタイルやご予算に合った宿泊施設で、ウルルの自然の美しさを満喫してください。
©Tourism NT/George Apostolidis
ウルルカタジュタ国立公園の楽しみ方
ウルル(エアーズロック)はオーストラリアの砂漠で数日を過ごすのに最高のロケーションです。この地域ならではの文化的なエッセンスや歴史を体験できるアクティビティに挑戦してみてはいかがでしょう。アートインスタレーションのフィールド・オブ・ライト、夕陽の中のラクダ乗り体験、サウンド・オブ・サイレンスディナーなど、ウルルを1日中満喫できるツアーがたくさんあります。
または、アイコニックなカタジュタ(オルガ岩群)を眺めながら歩いたり、マラウォークセンターでウルルのふもとを散策したり、バレー・オブ・ザ・ウインズまでのツアーを予約して国立公園の美しさを体験するのも良いでしょう。全エリアを巡るには遊覧飛行の予約がおすすめ。地元のアナング族について学べるカルチュラルセンターでの無料アクティビティもぜひチェックしてください。ウルルカタジュタでは、あらゆるアクティビティが魔法のような体験になります。
観光スポット
ウルル(エアーズロック)
砂漠のど真ん中に突如出現する、世界最大級の一枚岩ウルル(エアーズロック)。オーストラリアにある20の世界遺産のひとつとしても知られる豪州随一のみどころです。
そこは、先住民アボリジニにとってかけがえのない聖地であり、そこに住むアナヌー族が太古の昔から生活してきた「家」でもあります。何万年もの間歴史を刻んできた壮大なウルルは、訪れた旅行者にきっと感動以上のものを与えてくれることでしょう。
カタジュタ
ウルルから西に約30km、ウルルとならぶ観光のハイライトが、先住民アボリジニのもうひとつの聖地、カタ・ジュタです。アボリジニの言葉で「たくさんの頭」を意味するカタ・ジュタは、その名前のとおり、36個の岩が集まった不可思議な表情を見せる場所。中にはウルルよりも高い岩もあり、巨大な一枚岩のウルルとの対比は、地球の壮大な歴史が創造したアートのようでもあります。
カタ・ジュタではぜひ、「風の谷」の名で知られるトレッキング・ルートを歩いてみてください。岩肌に隠れた遊歩道はまさに風の通り道。風の音がはるか昔のドリームタイムへと導いてくれるようです。
アクティビティ
サウンド・オブ・サイレンス
ウルルを訪れたら、絶対に見逃せないのが、観光の殿堂入りしたサウンド・オブ・サイレンス・ディナーです。
まずはウルル、カタ・ジュタを望むなだらかな丘でシャンパングラスを片手にサンセットを眺め、上質なオーストラリア産ワインやビールを味わいながら、先住民アボリジニの伝統的料理ブッシュ・タッカーにヒントを得たカナッペと3コースのビュッフェを楽しみましょう。
アウトバックの広大な空の下、人の気配のない赤い砂の砂漠に置かれたテーブルに座れば、目の前にウルルの壮大な光景が広がります。満点に輝く南半球の星空の下で静寂(サウンド・オブ・サイレンス)を感じる、忘れられないダイニング体験になるでしょう。
©Tourism NT/David Kirkland
ラクダに乗ってウルルを眺める(キャメルライド)
ドラマチックなオーストラリアのアウトバック(内陸部)の砂漠をラクダに乗って探検。そんな冒険が味わえるのもノーザンテリトリーならでは。特にサンライズ&サンセットツアーは絶景。ラクダの背中の意外な乗り心地の良さを体感しながら、ウルルの見える景観をゆっくりと散策しましょう。少し高い目線から望む地平線と、その先に威風堂々とたたずむウルルの姿には地球のパワーが満ちあふれ、感動せずにはいられません。
サンライズ・サンセットツアー
ウルルに来たら絶対はずせないのがサンライズ&サンセット・ツアー。
漆黒の闇がゆっくりとパープルに染まり、やがて顔を出す朝日を受けて輝く岩肌。あるいは、大地を焦がすような太陽が地平線に傾き始め、ゴールドからオレンジ、さらにシャンパンカラーにきらめく聖なるウルル。言葉にならない大自然のドラマを心に深く刻んでください。
© Tourism NT/Matt Glastonbury
麓の散策(ベース・ウォーク)
ウルルの存在感を堪能するのなら、先住民アボリジニの生活の痕跡を辿りながらウルルの麓をゆったりと歩くベース・ウォークに参加してみてください。
遠くからは真っ赤な巨岩と思えるウルルが、実は多彩な表情を持っていることに驚かされます。鉄分を多く含む褐色の岩肌のうねり、アボリジニの伝説が描かれている洞窟や地球の浸食の跡など、間近で見る迫力は圧巻です。特に暑さがやわらぐ早朝は、ウルルのパワーをたっぷりと感じられてお薦めです。
© Tourism NT/Shaana McNaught
熱気球ツアー
砂漠の空を焼き尽くすような壮大な朝焼けを、熱気球に乗って鑑賞する、アウトバックならではのユニークな体験です。
遠くにはマクドネル山脈、真下には荒野を横切る赤カンガルーの姿を見ることができます。空中散歩をした後は、モーニングシャンパンと一緒に軽い朝食を。
イベント
フィールド・オブ・ライト
オーストラリアで最も有名な景観ウルル(エアーズ・ロック)。ここで2020年12月31日まで毎晩行われるのが「フィールド・オブ・ライト」と呼ばれる光のインスタレーション。
ウルルを擁するサッカーグラウンド4面分もの広大な砂漠に、5万以上の電球が灯る様子は、まるで星空の中に立っているような気分を味わえます。日没後、ウルルのシルエットが濃くなるにつれ光が灯っていく、幻想的な光景を眺めましょう。
交通情報
交通手段
空港から:エアーズロック空港はエアーズロックリゾートから6km、ウルル(エアーズロック)からは16kmの場所にあります。ほぼ全てのフライトの時間に合わせて、宿泊施設まで無料のシャトルバスを利用いただけます。このエリアではタクシーは利用できません。
市内と周辺:リゾート周辺の移動には徒歩が便利です。キャンプ場を含む全てのホテルは、市街中心地から徒歩15分以内です。無料のシャトルバスが全てのホテル、キャンプ場、市街中心地、ビジターセンター、ウルル・キャメルファームを毎日循環しています。
ウルルカタジュタ国立公園までは、レンタカーまたはガイド付きツアーを利用する必要があります。
ノーザン・テリトリーの情報
ノーザン・テリトリーの他の都市
フライト検索
重要事項
Disclaimer: ∆ 機内食、お飲み物、エンターテイメントのサービスは飛行時間によって異なります。
Disclaimer: + 目的地の数は2024年1月25日時点の情報であり、変更される場合があります。
Disclaimer: ± 機内エンターテイメントは路線および機材によって異なります。
Disclaimer: ~ カンタス・エクスプローラーの運賃は、オーストラリア行きまたはニュージーランド行きのカンタス航空国際線運賃と併せて予約する必要があり、また国際線航空券と同じ有効期間である必要があります。割引額は通年有効な運賃との比較に基づきます。ある路線に対し、カンタス・エクスプローラーよりも安価なセール運賃を利用できる場合があります。オーストラリアまたはニュージーランドへの旅にカンタス・エクスプローラーの運賃を適用するには、ご予約時に複数都市滞在オプションを選択してください。
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Disclaimer: カンタス・エクスプローラー運賃規則をご確認ください。