カンタス航空ならではの体験
クイーンズタウン基本情報
クイーンズタウンは、ニュージーランド南島の南部の都市で、国内随一のアクティビティ天国です。
ワカティプ湖畔に広がる瀟洒な街並みと山々のパノラマ、そして澄み切った空気がさわやかな雰囲気をかもし出しています。周囲の山々に囲まれたその美しさから「ヴィクトリア女王にふさわしい」という理由からクイーンズタウンと名付けられたこの街は、大自然が楽しめるニュージーランド随一のリゾート地です。特にミルフォード ・ サウンドは雄大な風景が広がる人気の観光スポットです。
観光スポット
スカイライン・ゴンドラ
アクティビティの宝庫クイーンズタウンらしい体験をしたいなら、街の上高くにそびえるボブズ・ピークにスカイライン・ゴンドラで行ってみましょう。頂上からはサザンアルプスとワカティプ湖まで絶景を楽しめます。また、レストランや星空観察など、景色以外にも楽しめることがたくさんあります。
©Julian Apse
ショットオーバー・ジェット
究極のジェットボート体験ができると世界的に有名なショットオーバー・ジェット。大自然の渓谷の間すれすれを縫うように走り、360度スピンするスリル満点な体験を、あなたもしてみませんか?
©Tourism New Zealand
ハイキング
クィーンズタウン周辺には手軽に楽しめるたくさんのウォーキング・ハイキングコースがあります。太古の昔を髣髴とさせる原生の森や山、丘、湖など、数々の映画のロケ地にもなった絶景の地を歩いてみましょう。また世界のトレッカーが憧れる有名なトレッキングコースもあります。
©Destination Queenstown
サイクリング
湖や連なる山々を見ながら楽しむサイクリングは、まさに最高のアクティビティです。数時間程度で走破できる短距離から、何日もかかる長距離までさまざまなコースが揃っています。特にアロータウン、ギブストン、クイーンズタウンといった美しい町を通るクイーンズタウン・トレイルは人気のコースです。
©Miles Holden
グルメ&ワイン
クイーンズタウンには、伝統的なパブ料理やおしゃれなビストロ料理など、多くのレストランやカフェが集まっています。ピノ・ノワールの産地としても有名ですので、お食事とともに地元産のワインもお楽しみください。
©Vaughan Brookfield
クイーンズタウンから足をのばして
ミルフォード・サウンド
クイーンズタウンから車で約4時間のミルフォード・サウンドは、氷河が作り上げたフィヨルドを擁する景勝地です。
ミルフォード・サウンドは「テ・ワヒポウナム」と呼ばれる世界自然遺産区域にあり、深い藍色の海面から岩山が一気にそそり立つフィヨルドの風景は、悠久の時をかけて氷河が削り創りあげた大自然の芸術と言えるでしょう。
ここではクルーズで美しい景色と野生動物を探したり、トレッキングが好きな方にはテ・アナウ湖から始まる「ミルフォード・トラック」で最終日にミルフォード・サウンドを訪れるのもおすすめです。
©Rob Suisted
コロネット・ピーク
コロネット・ピークは、クイーンズタウンの地形を活かした、日本人も多く訪れる絶景のスキー場です。週末はナイト営業も行っており、幻想的な風景を楽しむことも出来ます。
ワナカ湖
ニュージーランドで4番目に大きい湖であるワナカ湖は、静寂さ漂う景色を見ながらゆっくりくつろげる観光スポットです。ボートやフィッシングなど様々なアクティビティが一年中楽しめるのも特徴です。
気候・服装
クイーンズタウンは、冬には雪が降り積もる高山性気候です。夏の気温は、30度以上になることもありますが、比較的過ごしやすい気候が続きます。しかしクイーンズタウンの天候が変化しやすいため、上に羽織れる暖かい服を準備しておきましょう。
春 | 夏 | 秋 | 冬 | |||||||||
9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | |
平均気温(℃) | 7.7 | 9.8 | 11.6 | 14.0 | 15.8 | 15.6 | 13.0 | 9.7 | 7.0 | 4.1 | 3.0 | 5.0 |
平均降水量(mm) | 62.4 | 66.4 | 63.6 | 75.3 | 64.7 | 50.3 | 53.4 | 56.2 | 68.5 | 71.5 | 50.3 | 66.2 |
春(9~11月)
春は天気が変わりやすく、霜が降りる寒い日もあれば、よく晴れて汗ばむような暑い日もあります。この時期にニュージーランドを訪れる場合は、変わりやすい天気に対応できるよう準備しておくことをおすすめします。下にはジーンズなどの長ズボンを履いて、上は気候に合わせて脱ぎ着できるように重ね着をするのがよいでしょう。
夏(12~2月)
ニュージーランドでは夏の間、気温が20~30℃まで上がります。ほとんどの地域では、日中ショートパンツとTシャツあるいは袖なしを着て過ごせます。夜にもう一枚薄手の羽織るものがあるといいでしょう。
秋(3~5月)
この時期の気温は夏よりも少々涼しくなりますが、天気はとても良くなります。過ごしやすい服装としては薄手の長ズボンかショートパンツ、そしてTシャツか長袖を一枚着るのがよいでしょう。この時期は、夜になると昼間よりも気温が下がるので暖かいセーターを一枚持ち歩いておくと便利です。
冬(6~8月)
冬になるとニュージーランドではどの地域も気温が下がり、南島では雪が、北島では雨が降ります。どの地域を訪れるにしても、下にはジーンズなど厚手の長ズボンを履き、上は長袖とコートなどの上着を重ねる必要があります。山岳地帯へ向かう場合は、保温性に優れた下着とともに手袋や厚手のセーターを用意しておくとよいでしょう。
交通手段
クイーンズタウンの交通情報
空港から: クイーンズタウンの東端にある空港からは、バス、レンタカー、タクシーなどを利用して、シティへのアクセスが可能です。
シティと周辺: クイーンズタウンは小さな町なので、シティは歩いて見てまわることができます。主要な観光地へはおおむねバスがあり、多くのホテルで定期的にシャトルバスを運行しています。自分のペースで周辺部を満喫するにはレンタカーで周るのがおすすめです。
クイーンズタウンからクライストチャーチまでドライブOpens in a new tab or windowしていくのもおすすめです。
©Rob Suisted
ホテル
スキー旅行でクイーンズタウンを訪れるなら、雪を抱いた山々の近くに宿泊施設がたくさんあります。カルドナーラは家族向けのリゾートで、初心者向けのレッスンが受けられるほか、上級者向けのスキーランやスノーボードパイプもあり、より冒険を楽しみたい人におすすめです。トレブルコーン、コロネットピーク、アロータウンは、雪原の近くにある人気のリゾートで、スキーロッジ、アパートメント、モーテルスタイルの宿泊施設などがあり、山までの無料送迎付きの宿泊施設もあります。
オタゴの中心部は、ニュージーランドでも有数のブドウ畑や歴史的な鉱山の町を訪れるのに最適なエリアです。南島に向かい、ミルフォード・サウンドやフィヨルドランドの素晴らしい景色や世界レベルのハイキングをお楽しみください。Milford Sound LodgeやKnob's Flatは、キャンプ場の選択肢が限られているため、事前に予約することをお勧めします。
カンタス航空で行くニュージーランド
カンタス航空では、シドニー、ブリスベン、メルボルンからニュージーランドへのフライトをご用意しています。往路はオークランドに到着、復路はクライストチャーチから出発など、行きと帰りで異なる空港をお選びいただくことが可能です。ニュージーランド国内では、ジェットスターおよびニュージーランド航空が運航するカンタス便名のコードシェア便をご用意しています。
成田→オークランド→クイーンズタウン→ (陸路) クライストチャーチ→成田の周遊のサンプルをご参考にしてください。
ニュージーランドの他の都市
フライト検索
重要情報
Disclaimer: ∆ 機内食、お飲み物、エンターテイメントのサービスは飛行時間によって異なります。
Disclaimer: + 目的地の数は2024年1月25日時点の情報であり、変更される場合があります。
Disclaimer: ± 機内エンターテイメントは路線および機材によって異なります。
Disclaimer: ~ カンタス・エクスプローラーの運賃は、オーストラリア行きまたはニュージーランド行きのカンタス航空国際線運賃と併せて予約する必要があり、また国際線航空券と同じ有効期間である必要があります。割引額は通年有効な運賃との比較に基づきます。ある路線に対し、カンタス・エクスプローラーよりも安価なセール運賃を利用できる場合があります。オーストラリアまたはニュージーランドへの旅にカンタス・エクスプローラーの運賃を適用するには、ご予約時に複数都市滞在オプションを選択してください。
表示の価格はqantas.comでお支払をいただく場合のものです。カンタス航空に支払う諸税、諸手数料が含まれます(空港で第三者に支払う金額は含まれません)。税金や為替の推移により、料金が変動する場合があります。運賃はすべての日付および便にて空席が用意されているものではありません。一部のフライトは、提携航空会社および関連会社による運航です。価格はお支払が完了するまでは、確約されません。ご用意できる座席には限りがあります。ご予約いただく前に、運賃規則をご確認ください。出発直前の機材変更を含めて、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。諸条件が適用されます。
Disclaimer: カンタス・エクスプローラー運賃規則をご確認ください。