1日目
オーストラリアの首都での1日目は、歴史、政治、芸術に触れてみましょう。オーストラリアについて深く理解できるはずです。
バリー・グリフィン湖から1日をスタート
キャンベラは、建築家ウォルター・バリー・グリフィンの都市デザインを採用した完璧な計画都市で、街の中心には美しい人口湖「バーリー・グリフィン湖」が広がります。湖に陽が昇ると、オーストラリアの政治の中心地が活動を始めます。
スペース・キッチン(Space Kitchen)Opens in a new tab or windowで1日中オーダーできる朝食、オールデイ・ブレックファストをお腹いっぱい食べたら、オーストラリア戦争記念館(Australian War Memorial)Opens in a new tab or window と、5万年を超える歳月を映し出す展示物や工芸品が見られるオーストラリア国立博物館(National Museum of AustraliaOpens in a new tab or window を訪ね、オーストラリアの歴史を学びましょう。
国会議事堂を訪れる
次に訪れるのは国会議事堂(Parliament House)Opens in a new tab or window です。40分間の無料ガイドツアー(毎日午前9時30分、11時、午後1時、2時、3時30分)に参加して、オーストラリアの政治システムについて見聞を広めましょう。国会の休会日には低料金で参加できる舞台裏ツアーも開催されます。
街中や湖の周辺をくまなく探索するのに自転車をレンタルしましょう。サイクル・キャンベラ(Cycle Canberra)Opens in a new tab or window は宿泊先のホテルや目的地の湖に自転車を届けることができます。
国立樹立園で緑を満喫
歴史、経済に触れた後は、フルジー・デザート・ラボラトリー(Frugii Dessert Laboratory)Opens in a new tab or windowのジェラートで一休み。この店では、レモン・マートル、カルダモン、アニシード、ラズベリー・パブロバ、塩バター・キャラメルなど、さまざまな味を日替わりで楽しめます。
デザートで増えたカロリーは国立樹木園(National Arboretum)Opens in a new tab or windowで消費しましょう。ガイド付きウォーキング・ツアーに参加すると、清々しい森の中を歩きながら、5つのB(bee=蜂、bug=昆虫、beetle=カブトムシ、butterfly=蝶、bird=鳥)について学ぶことができます。また、ホログラム、サウンドスケープ、スニペットを利用して樹木園の情報を得ることができるARアプリもダウンロードできます。
©Tourism Australia
ユニークなロッジに宿泊
今夜は一風変わったジャマラ・ワイルドライフ・ロッジ(Jamala Wildlife Lodge)Opens in a new tab or windowに泊まりましょう。国立動物園、水族館に隣接するこのホテルでは、部屋の囲いのすぐそばで動物たちが見れたり、水槽の中にいる魚たちを観察できる部屋もあります。
キリン・ツリーハウス(Giraffe Treehouse)のお部屋で眠りに就くと、翌朝は身長5mの隣人が起こしに来てくれるかもしれません。
©Jamala Wildlife Lodge
2日目
2日目はオーストラリア国立美術館やクエスタコンを訪れてみましょう。
芸術に触れる
2日目の午前中はアートの魅力に浸りましょう。まず、市の中心部にあるタクムウォール・レーンを訪れます。ここではスーパーヒーローに着想を得た有名なグラフィティ・アーティストの作品に出会えます。その後、オーストラリア国立美術館 Opens in a new tab or window(NGA)に向かい、オーストラリアに伝わる先住民アボリジニの歴史に触れましょう。アーネム・ランドの中央部から運んだ丸太をくり抜いた200基の棺を配したインスタレーション『先住民アボリジニの追憶』を歩きながら鑑賞し、先住民アボリジニの芸術作品を堪能します。NGAのコレクションは7,500点を超え、世界最大規模を誇ります。ここから徒歩5分ほどのところにある国立ポートレート・ギャラリーOpens in a new tab or windowでは、オーストラリアの著名人の肖像画を見ることができ、毎日午前11時半から30分間の無料見学ツアーが開かれています。
©Tourism Australia
ランチを楽しみ、クエスタコンへ
ランチは、木曜日から日曜日まで開かれるフィシュウィック生鮮市場Opens in a new tab or windowで新鮮な農産物やシーフードを使った絶品料理や焼き菓子を味わいましょう。もしくは、おしゃれなニューアクトン地区のデザイナーホテルHotelHotelの入っているニシビルディングのレストランに行ってみましょう。
家族旅行の場合は、夕方までクエスタコン(Questacon)Opens in a new tab or windowで過ごすのがおすすめ。ここには、科学技術をテーマにした200を超える教育的な展示や体験型展示があります。地震の威力を体感でき、6mのフリーフォール滑り台で遊んだり、光のハープを弾いたりすることもできます。
自然に触れたいという方は、オーストラリア国立植物園Opens in a new tab or windowの散策がおすすめです。四方に延びるウォーキング・トレイルを歩き、植栽された庭園や色とりどりの野生植物を通り過ぎると、息をのむような熱帯雨林の峡谷やブッシュランドが目に飛び込んできます。
3日目
3日目は都市上空を飛行する熱気球の旅から始めて、キャンベラから車で45分ほどの距離にあるナマジ国立公園へ出かけて豊かな自然を思い切り感じましょう。
早朝の都市上空を飛行
3日目の朝はキャンベラの美しい計画都市の上を熱気球で飛行してみましょう。
熱気球ツアーは日の出とともに出発します。冷たく澄んだ朝の空気を感じながら遥か上空から眺める朝日は忘れられない光景になるでしょう。
滞空時間は45分~1時間で、朝食のオプションもあります。
ナマジ国立公園へ
熱気球から降りたら車に乗り、45分ほど走ってナマジ国立公園(Namadgi National Park)Opens in a new tab or window へと向かいましょう。ここは野生動物の宝庫で、ブッシュウォーキング・トレイルや釣りの穴場も多くあります。公園内を探検できるトレイルは160kmにも及び、15分ほどのコースから1日がかりのコースまで種類も豊富です。
ナマジ・ビジター・センター(Namadgi Visitor Centre)でお手頃な地図を手に入れて、先住民ヌグナワル族の歴史を学び、2万1千年前の遺跡を探訪しましょう。
ナマジ国立公園の外れにはティドビンビラ自然保護区(Tidbinbilla Nature Reserve)があり、ガイド付きツアーOpens in a new tab or windowに参加したり、ビリガイ・タイム・トレイル(Birrigai Time Trail)を1時間ほど歩いて、この地域で最も古いロック・シェルターの1つビリガイ・アボリジナル・ロック・シェルター(Birrigai Aboriginal Rock Shelter)を訪れてみましょう。
©Tourism Australia
エインズリー山へ
ランチの後は、徒歩、自転車、または車でエインズリー山(Mount Ainslie)の展望台まで出かけましょう。展望台からはキャンベラの市街、バーリー・グリフィン湖、国会議事堂を一望できます。
この展望台までのルートは、オーストラリア戦争記念館の裏側から入るウォーキング・トレイルが人気です。
9月~10月ならぜひフロリアードへ
9月または10月にキャンベラを訪れるのであれば、南半球最大のフラワー・フェスティバル、フロリアード(Floriade)Opens in a new tab or windowで色彩に富んだ花園の散策を楽しみましょう。
お腹が空いてきたら、フィシュウィックに向かい、キャピタル・ブリューイング・カンパニー(Capital Brewing Co)Opens in a new tab or windowでビールとハンバーガーを味わってから、ウイスキーとラム酒ベースのカクテルが専門の1920年代風のバー、モリー(Molly)Opens in a new tab or windowで今夜の締めくくりの1杯といきましょう。
オーストラリアへはカンタス航空で
「乗った瞬間からオーストラリア」なカンタス航空で、オーストラリアへ出かけませんか?カンタス航空の特長をご紹介します。
お預け手荷物
全フライトでお預け手荷物が料金に含まれています。日本発オーストラリア行きの航空券をご利用の方は、お預け手荷物は個数制限なしで総重量30kgまで(ビジネスクラスは40gまで)無料です。
3日間で楽しむオーストラリア観光モデルコース
フライト検索
重要情報
*表示の価格はqantas.comでお支払をいただく場合のものです。カンタス航空に支払う諸税、諸手数料が含まれます(空港で第三者に支払う金額は含まれません)。すべてのフライトでお席がご用意できるものではありません。一部のフライトは提携会社または関連会社の運航になります。価格はお支払が完了するまでは、確約されません。ご用意できる座席には限りがあります。プレミアムエコノミークラスをご利用の場合、乗継便がエコノミークラスのなる場合があります。ご予約いただく前に、運賃規則をご確認ください。出発直前の機材変更を含めて、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
一部のフライトは政府および関係省庁の認可を条件としています。