1日目
1日目は,自然と近代的な建物が見事に調和しているパース市内を散策してみましょう。
パースのシティを散策
パースに着いたらまずは無料のシティバスCAT(セントラル・エリア・トランジット)に乗って、無料で入れるパース・カルチャー・センターOpens in a new tab or window に行ってみましょう。先住民アボリジニのアートを鑑賞し、アーバン・オーチャードOpens in a new tab or window の芝生の上を散策したら、パース・インスティテュート・オブ・コンテンポラリー・アートOpens in a new tab or window で先鋭的な展示をご覧ください。オーストラリア最大の金塊コレクションパース・ミントOpens in a new tab or window や、南半球最大の楽器スワン・ベル・タワーOpens in a new tab or windowなどが見どころです。
モダンなエリザベス・キーOpens in a new tab or windowのウォーターパークを散策し、カフェで一休みしたら、キング・ストリートやクイーン・ストリートを歩きながらデザイナーブランドをチェックしましょう。文化を感じたければ、先住民アボリジニのガイドと一緒に歴史探訪をどうぞ。都市の風景に埋もれた古代の歴史が目に浮かぶことでしょう。
©Tourism Western Australia
キングス・パークで美しい花々に癒される
歴史建造物と現代の建物が見事に融合しているセント・ジョージズ・テラスを散策して、ランチはブルックフィールド・プレイス(Brookfield Place)の広々としたレストラン、プリント・ホール(Print Hall)Opens in a new tab or windowでいただきましょう。
お腹を満たしたら、世界でも最大級の都市公園キングス・パークOpens in a new tab or windowに向かい、スワン川や摩天楼の素晴らしい景色を楽しみましょう。春(9月~11月)にワイルドフラワーが一斉に花開く光景には感動します。フェデレーション・ウォークウェイ(Federation Walkway)を散策して、キンバリー(Kimberley)Opens in a new tab or window から移植されたバオバブの大木を見にてみましょう。
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コテスロー・ビーチでリラックス
緑に癒されたら、市内から車で15分、トラムでも行けるパースで一番人気のビーチ、コテスロー・ビーチへ行ってみましょう。昔から地元の人々に愛されているこのビーチでは、泳いだり、サーフィンしたり、のんびり散歩したり皆思い思いに楽しんでいます。バーやレストランの選択肢も多く、コテスロー・ビーチ・ホテルOpens in a new tab or window で夕暮れ時の一杯を楽しむのもおすすめです。
ビーチを満喫したら、1日の終わりに市の中心部に近いおしゃれな街ノースブリッジを散策して、ルーフトップのメカニクス・インスティテュートOpens in a new tab or window、裏路地の店エズラ・パウンドOpens in a new tab or window、メキシコ料理のラ・チョリータOpens in a new tab or windowなどのバーやレストランで乾杯しましょう。
今夜の宿はオーストラリアでも最高級のラグジュアリーホテル、コモ・ザ・トレジャリーOpens in a new tab or windowにどうぞ。ホテルは遺産に登録されている歴史ある建物の中に造られています。
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2日目
2日目は美しいコロニアル調の建物が並ぶ歴史の感じられる港町、フリーマントルへ向かいましょう。
フリーマントルの街並を散策
スワン川Opens in a new tab or window を クルーズOpens in a new tab or windowして、魅力あふれる港町、フリーマントルに向かいます。この界隈はコロニアル調の建物が並び、入植者や海の英雄、海賊の物語が数多く残されており、歴史を感じることができるエリアです。
過去に思いを馳せるなら、世界遺産に登録されているフリーマントル刑務所Opens in a new tab or windowのツアーに参加しましょう。州で最初の刑務所で、囚人が建設した最大の建造物です。
インド洋を望む西オーストラリア州立海洋博物館Opens in a new tab or windowには、アメリカズ・カップを制したヨット、オーストラリアII号やオベロン級潜水艦、17世紀に難破したオランダ船バタビア号などが展示されており、見どころのひとつになっています。
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マーケットを楽しむ
倉庫を改造したスペースに店を構えるおしゃれなバーを併設したベーカリー・レストラン、ブレッド・イン・コモンOpens in a new tab or windowでランチを楽しんだら、にぎやかな フリーマントル・マーケットOpens in a new tab or window に出かけましょう。金曜日から日曜日に開催されています。地元の食材はもちろん、先住民アボリジニの工芸品、手作りの雑貨など、お土産にしたい一品も見つかるはずです。
そのあとは、近くのサウス・テラスで書店やブティックを見て歩きましょう。週末には地元のアーティストやミュージシャンが集まって、カーニバルのような雰囲気に包まれます。
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地元のパブ巡りとディナー
フリーマントルはパブも多く、ビール好きにとっても素晴らしい場所です。パブ巡りをするなら、遺産に登録されているセール・アンド・アンカー・ホテルOpens in a new tab or windowのようなクラフトビールのお店は外せません。フィッシング・ボート・ハーバーの広々とした活気あふれるパブ、リトル・クリーチャーズ・ブリュワリーOpens in a new tab or window もおすすめです。
夕食はカイリス・フィッシュ・マーケット・カフェOpens in a new tab or window でフィッシュ・アンド・チップスをいただくか、ベイザーズ・ビーチ・ハウスOpens in a new tab or window で日没を見ながらのディナーにしましょう。 フリーマントルからは電車に乗れば25分でパースに戻れます。次の日にロットネスト島へ行く予定なら、そのまま宿泊してフリーマントルから出ているフェリーで向かいましょう。
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3日目
3日目は美しく澄んだビーチと「世界一幸せな動物」として知られるクオッカで有名なロットネスト島へ行ってみましょう。
自転車を借りて冒険に出かける
フェリーOpens in a new tab or windowに乗って、地元の人が「ロットー」と呼ぶロットネスト島Opens in a new tab or windowに向かいます。オーストラリア本土の沖わずか18kmのところに浮かぶこの島には、63のビーチOpens in a new tab or window と20の入り江があり、美しく透き通った水に囲まれています。
島に着いたらまずは ペダル・アンド・フリッパーOpens in a new tab or window で自転車を借りましょう。ここでは、さまざまな種類のボードやウェットスーツ、シュノーケリング用具を借りることもできます。島の中央部に向かって約4km走ると、オリバー・ヒルに到着します。ここには前世紀、巨大な大砲が据え付けられ、地下トンネルが築かれました。 眼下に広がる景色を眺めながら、塩湖に向かって歩きましょう。
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世界一幸せな動物に会う
ロットネスト島に来たらぜひ会いたいのがクオッカ。その口角が上がったように見える見た目から「世界一幸せな動物」と呼ばれています。クオッカは小型の有袋類で、オーストラリア本土の小規模なコロニーを除けば、この島でしか会うことができません。
愛くるしく人を怖がらない性格のため、クオッカとセルフィーを撮る「クオッカセルフィー」がSNSでも人気になっています。ロットネスト島にきたらこのかわいい動物たちと写真を撮るのを忘れずに。
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マリンアクティビティを楽しむ
63ものビーチがあるロットネスト島は、遊泳やダイビング、サーフィン、釣り、シュノーケルなどのウォータースポーツを楽しむ絶好の旅先です。
トムソン・ベイにあるジャスト・フォー・ファン・アクア・パークOpens in a new tab or windowは、ボートフロートやパドルボードのレンタルなどがあり、子供達に人気の遊び場です。シュノーケルなら、パーカー・ポイントのシュノーケリング・トレイルOpens in a new tab or windowか、いくつかある沈没船スポットに行ってみましょう。サンゴ礁によって海がさまざまな色調の青に見えるフィッシュ・フック・ベイは、スキューバダイビングに最適です。サーフィンにはストリックランド・ベイ、サーモン・ベイ、スターク・ベイがおすすめです。
9月から11月まではホエール・ウォッチング・ツアーも見逃せません。
©Rottnest Island Authority
ビーチのすぐそばで宿泊
島でもう少しゆっくり過ごしたいと思ったら、ディスカバリー・ロットネスト・アイランドOpens in a new tab or window の環境に優しいキャンプ・テントを予約しましょう。ピンキーズ・ビーチのすぐ後ろという絶好のロケーションを誇るこのテントに泊まれば、島を探索するのにも、静けさに浸るにも、十分な時間が取れるでしょう。
日帰りの場合は、フェリーでパースに戻り、活気あふれるレストラン、ブリカ(Brika)Opens in a new tab or window でディナーを楽しみましょう。ギリシャ風の大皿料理が素朴な器で運ばれてきます。 ウルフ・レーン・バー(Wolfe Lane Bar)Opens in a new tab or window、チーキー・スパロウ(Cheeky Sparrow)Opens in a new tab or window、ヘルベティカ(Helvetica)Opens in a new tab or windowといったお店では、パースのレーンウェイ(裏路地)バーの雰囲気を味わうことができます。
©Tourism Western Australia
オーストラリアへはカンタス航空で
「乗った瞬間からオーストラリア」なカンタス航空で、オーストラリアへ出かけませんか?カンタス航空の特長をご紹介します。
お預け手荷物
全フライトでお預け手荷物が料金に含まれています。日本発オーストラリア行きの航空券をご利用の方は、お預け手荷物は個数制限なしで総重量30kgまで(ビジネスクラスは40gまで)無料です。
3日間で楽しむオーストラリア観光モデルコース
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重要情報
*表示の価格はqantas.comでお支払をいただく場合のものです。カンタス航空に支払う諸税、諸手数料が含まれます(空港で第三者に支払う金額は含まれません)。すべてのフライトでお席がご用意できるものではありません。一部のフライトは提携会社または関連会社の運航になります。価格はお支払が完了するまでは、確約されません。ご用意できる座席には限りがあります。プレミアムエコノミークラスをご利用の場合、乗継便がエコノミークラスのなる場合があります。ご予約いただく前に、運賃規則をご確認ください。出発直前の機材変更を含めて、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
一部のフライトは政府および関係省庁の認可を条件としています。