1日目
シドニーは港に囲まれた美しい街。1日目はぜひ街歩きをして煌めくハーバーやオペラハウスなどの有名な景観を満喫しましょう。
歴史あるロックス地区を歩く
早起きして、シドニー・ハーバー・ブリッジに登って、海抜134mの橋の頂上から水平線に昇る朝日を眺めましょう。
朝日を堪能したら、ロックスの石畳の裏路地を散策しましょう。ロックスはかつて英国からの最初の移民船が到着した地で、ここからシドニーが始まったといわれる歴史的なエリアです。ドリームタイム・サザン・エックスOpens in a new tab or windowのガイド付きウォーキング・ツアーに参加すると、先住民アボリジニの遺跡を探索しながら、アボリジニの人々と、シドニーの陸や水路、渚との結びつきについて学ぶことができます。
また、歴史を感じられるだけでなく、現在はおしゃれなレストラン、カフェ、ショップが立ち並んでいるので、街歩きをするだけでも楽しいエリアです。
©Destination NSW
アイコニックなシドニーの建造物を見る
シドニーを週末に訪れる予定なら、ロックス・マーケットOpens in a new tab or windowでオリジナルの工芸品やハンドメイドのアクセサリーや雑貨を見て回りましょう。
マーケット歩いていくと、サーキュラー・キーに着きます。ここではオーストラリアを象徴する建造物、オペラハウスを目に焼き付けましょう。煌めく港に立つアイコニックな世界遺産オペラハウスは、地元オージーはもちろん、世界中の旅人に愛されています。
サーキュラー・キーでは、現代美術館Opens in a new tab or window(MCA)で近代的な展示作品を鑑賞したり、アボリジニ・ヘリテージ・ツアーOpens in a new tab or windowに参加して美しいシドニーの王立植物園Opens in a new tab or windowを散策したりするのもおすすめです。
©Destination NSW
お子様連れならタロンガ動物園もおすすめ
シドニーシティからフェリーでわずか12分で行けるタロンガ動物園Opens in a new tab or windowは、オーストラリア最大の動物園です。広々とした敷地で暮らす動物たちを観察しましょう。バックには美しいシドニーハーバーも臨めます。
コアラとの記念写真や、動物たちのショー、園内を運航するゴンドラも人気です。
広い動物園なので、長めの時間を確保して思い切り楽しみましょう。
©Destination NSW
夜景を見ながら食事
シドニーは夜を楽しむ選択肢もたくさんあります。シドニー中心部の美しいロケーションを臨むバーリングハーバーは、再開発により食やショッピングの中心地となった地域。この地域のコックル・ベイやキングストリート・ワーフにはファンキーなナイトクラブやワインバー、おいしい食事とカクテルを提供するビストロがあります。
レストランが集まるポッツ・ポイント(Potts Point)のザ・バトラーOpens in a new tab or windowでゆっくりとエビのグリルやマグロのタルタルなど大皿料理を楽しんだり、ジ・エンド・オブ・ザ・ワーフ(the End of the Wharf) のシアター・バーのテラスで、シドニーの美しい景色を眺めながら乾杯をして、ウォルシュ・ベイ (Walsh Bay)でシドニー・シアター・カンパニーOpens in a new tab or window の公演を楽しむもおすすめです。
©Destination NSW
2日目
シドニーに来たら外せないビーチ。2日目は賑やかなビーチへ繰り出してみましょう。サーファーじゃなくても大丈夫。煌めく海辺を眺めながら遊歩道をウォーキングしたり、おしゃれなカフェで一休みしたり、楽しみ方は無限大です。
ボンダイ・ビーチ
シドニー、そしてオーストラリアで最も有名なビーチと言っても過言ではないボンダイ・ビーチ。ここでは、レッツ・ゴー・サーフィンOpens in a new tab or windowの初心者にも安心のサーフィン教室に参加してみましょう。泳ぐのが気分の場合は、ビーチの南側にある岩のプールに行くのがおすすめです。その後は、グールド・ストリート(Gould Street)に並ぶブティックでショッピングをして、朝食で有名なビルズ(Bills)Opens in a new tab or windowで、バナナとハニーコームバターを添えたリコッタ・パンケーキをどうぞ。 お腹がいっぱいになったら、美しい海岸を眺めながら訳3kmの美しい景色を眺めながら遊歩道を歩いて、ブロンテ・ビーチまで移動しましょう。
日曜日にボンダイを訪れるなら、キャンベル・パレード(Campbell Parade)で開催されるボンダイ・マーケットOpens in a new tab or windowで、地元デザイナーの作品を見るのもおすすめです。
マンリー・ビーチ
フェリーに乗って海辺の街へ行きたいなら、サーキュラー・キーからフェリーでマンリーへ行きましょう。トリップアドバイザーのオーストラリアのベストビーチを2年連続で受賞しているマンリーには、美しいビーチはもちろん素敵なショップがあり、週末にはアートや工芸品が販売されるマンリー・マーケットが開かれます。陽気なテイクアウトの店や小さなバー、レストラン、ブリュワリーなど、食のシーンも充実しています。マンリー・ワイン(Manly Wine)Opens in a new tab or windowの「グランド・プラッター(Grande Platter)」は、新鮮なシーフードが味わえるのでおすすめです。
ビーチから右手に歩くと、比較的波が穏やかでシュノーケリングや家族の遊泳スポットとして人気の、小さなシェリー・ビーチ(Shelly Beach)があります。
パディントン
ボンダイ・ビーチもしくはマンリー・ビーチで海を満喫したら、市内のお洒落エリア、パディントンとサリー・ヒルズへ行きましょう。オックスフォード・ストリート(Oxford Street)から、ザ・インターセクション(The Intersection)と呼ばれるエリアは、シドニーきってのファッションエリアで、ベイシーク(Bassike)やカミラ&マーク(Camilla and Marc)など、オーストラリアのプレミアムブランドの店が軒を連ねています。さらに15分歩くと、緑豊かなサリー・ヒルズに到着します。ここは、シドニーで最も注目されているレストランが集まるエリアです。ノマド(Nomad)Opens in a new tab or window やファイアドア(Firedoor)Opens in a new tab or windowに行くなら、早めに予約しておきましょう。 クラウン・ストリート(Crown Street)にあるトリニティ・バー(Trinity Bar)Opens in a new tab or window やクロック・ホテル(Clock Hotel)Opens in a new tab or window では、気軽なパブメニューを楽しむこともできます。
©Destination NSW
3日目
3日目は少し遠出してシドニー近郊の自然の美しさを発見しましょう。世界遺産部ブルー・マウンテンズやワイン産地ハンター・バレー、イルカの生息するポート・スティーブンスなど、お好みに合わせて目的地を選びましょう。
ブルー・マウンテンズ
シドニーから車で西へ2時間弱のブルー・マウンテンズは、壮大なユーカリ原生林、渓谷や滝、鍾乳洞など変化に富んだ自然が楽しる世界遺産です。
エコー・ポイント展望台Opens in a new tab or windowから、有名な奇岩群「スリー・シスターズ」を眺めたら、シーニックワールドのロープーウェイやケーブルカーで森林を眺めたり、澄んだ空気を感じながら散策をしてみましょう。
このあたりは素晴らしい食事も楽しめます。メドロー・バス(Medlow Bath)に立ち寄って、ハイドロ・マジェスティック・ホテルOpens in a new tab or windowでアール・デコのインテリアに囲まれてお茶とケーキを味わいましょう。歴史あるロシエル・ハウスOpens in a new tab or windowは馬車置き場だった建物にある高級レストランで、タルタルステーキやタコのグリルがおすすめです。
©Destination NSW
ハンター・バレー
シドニーから車で北に2時間ほどの場所にあるハンター・バレーは、オーストラリアで最も有名なワイン産地の1つです。
レンタカーを借りるかツアーに参加して、120あるワイナリーをいくつか訪ねてみましょう。ラブデール(Lovedale)で絶品のセミヨンを味わったり、ポコルビン(Pokolbin)でシラーズと自家製の白カビチーズの組み合わせを楽しみましょう。
ワインのテイスティング以外のアクティビティなら、エステート・トスカニー(Estate Tuscany)Opens in a new tab or windowが主催する料理教室がおすすめです。地産の美味しい食材を活かした3品のコース料理の作り方を習います。
©Destination NSW
ポート・スティーブンス
ポート・スティーブンスは、ニュー・サウス・ウェールズ州屈指の美しいビーチに囲まれた場所です。この地域には140頭以上のバンドウイルカが生息しており、ムーンシャドーTQCクルーズOpens in a new tab or window などのドルフィンウォッチング、ホエールウォッチングの会社が数多くあります。5月から11月はザトウクジラを見るベストシーズンです。
このエリアには、風に吹かれてできたジーニス・ビーチや、家族向けのショール・ベイOpens in a new tab or window、フィンガル・ベイOpens in a new tab or window、サーファー向けの、レック(Wreck)、ボックス(Box)など、26のビーチがあります。ポート・スティーブンス・サーフ・スクールOpens in a new tab or window で、サーフボードやスタンドアップパドルボードを借りたり、レッスンを受けることもできます。
その他にも、シロワニとのスキューバダイビングや、サンセットラクダ乗りOpens in a new tab or window、アンナ・ベイでの乗馬Opens in a new tab or window、ストックトン・バイト砂丘を下るサンドボーディングOpens in a new tab or windowなどが体験できます。
©Destination Port Stephens
動画で見るシドニー
オーストラリアへはカンタス航空で
「乗った瞬間からオーストラリア」なカンタス航空で、オーストラリアへ出かけませんか?カンタス航空の特長をご紹介します。
お預け手荷物
全フライトでお預け手荷物が料金に含まれています。日本発オーストラリア行きの航空券をご利用の方は、お預け手荷物は個数制限なしで総重量30kgまで(ビジネスクラスは40gまで)無料です。
3日間で楽しむオーストラリア観光モデルコース
フライト検索
重要情報
*表示の価格はqantas.comでお支払をいただく場合のものです。カンタス航空に支払う諸税、諸手数料が含まれます(空港で第三者に支払う金額は含まれません)。すべてのフライトでお席がご用意できるものではありません。一部のフライトは提携会社または関連会社の運航になります。価格はお支払が完了するまでは、確約されません。ご用意できる座席には限りがあります。プレミアムエコノミークラスをご利用の場合、乗継便がエコノミークラスのなる場合があります。ご予約いただく前に、運賃規則をご確認ください。出発直前の機材変更を含めて、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。