1日目
1日目はメルボルンの市内と路地裏を探検しましょう。アートと美食に愛されたこの街では、訪れるたびに新しい魅力を発見できます。
メルボルン名物のトラムでシティを周る
旅の始まりは、活気あふれるメルボルンの中心部に向かいます。市内を巡回する無料のトラムOpens in a new tab or windowに乗って、シティの中心フリンダース・ストリート駅から出発し、セントポール大聖堂や国会議事堂、世界遺産のロイヤル・エキシビション・ビルディングとカールトン庭園などの名所を回るのがおすすめです。
©robert blackburn 2016
世界レベルのカフェを楽しむ
メルボルンは世界から注目されるグルメの街でもあります。特にその独自のコーヒー文化は世界から注目を集め、多くのコーヒー好きが集まる街としても有名です。
メルボルンのサードウェーブコーヒーを牽引する有名店セント・アリ(St.Ali)で世界大会で優勝したバリスタのコーヒーを楽しんだり、おしゃれなインテリアと新鮮な食材を使った料理も楽しめるハイヤー・グラウンド(Higher Ground)でコーヒーと料理を楽しみましょう。
©Tourism Australia
レーンウェイ(裏路地)を散策する
メルボルンの中心部には、レーンウェイ(裏路地)と呼ばれる石畳の小道が多数あります。19世紀の佇まいを残す路地には、市によって承認された落書き可能なエリアがあり、世界的にも有名なストリートアートの名所となっています。毎日上書きされるストリートアートとの一期一会の出会いを写真に収めましょう。
カフェが立ち並ぶデグレーブス・ストリート(Degraves Street)や、アンティークジュエリーショップや伝統的な衣服の仕立て屋、老舗のティールームホープタウン・ティールームズ(Hopetoun Tea Rooms)Opens in a new tab or windowなどの魅力的なお店が並ぶコリンズ・ストリート(Collins Street)を散策するのもおすすめです。
©Tourism Australia
マーケットを訪れる
フラッグスタッフ駅(Flagstaff Station)で降り、 5分ほど歩けば南半球最大のマーケット、クイーン・ビクトリア・マーケットOpens in a new tab or windowに到着します。 100年以上メルボルン市民の台所として親しまれてきたマーケットには、地元のみならず世界中の食材が所狭しと並んでいます。食材だけでなく、ファッション用品やインテリア、小物も販売されているので、お土産さがしにも最適です。
マーケットは月曜日と水曜日は休場で、午前6時から開場し、午後早めの時間で閉まるのでご注意を。冬季、夏季にはナイトマーケットも開催されるのでぜひ参加してみてください。詳しいスケジュールは公式サイトOpens in a new tab or windowでご確認ください。
©Queen Victoria Market
2日目
2日目はシティからトラムの有料区域まで足をのばして、南側もしくは北側の中心部とは異なるメルボルンの魅力を発見しましょう。ボヘミアン文化が感じられるフィッツロイや開放的なビーチエリアのセントキルダなど、その多様性に驚くはずです。
フィッツロイ・コリンウッド
メルボルン北部にあるフィッツロイは、メルボルンのボヘミアン文化の発祥地。こじんまりとしたカフェやバー、ギャラリー、アンティークショップなど、様々なカルチャーが混ざり合い、流行に敏感な人々に人気のエリアです。また、このエリアも壁に様々なストリートアートが観察できます。
ブランズウィックストリートやスミスストリートを散策して、お気に入りの店を発掘したり、ウインドウショッピングを楽しみましょう。
©Tourism Australia
サウスヤラ、セント・キルダ
明るい開放的な雰囲気がお好きなら、南部エリアへ。スタイリッシュなショップが立ち並ぶサウスヤラで、朝食が有名なツー・バーズ・ワン・ストーンOpens in a new tab or window の新鮮なフルーツやサンフラワーシードが添えられたリコッタパンケーキで一日をスタートさせ、中心部のチャペル・ストリートに並ぶブティックを眺めたら、地元の特産品が手に入るプラーラン・マーケットOpens in a new tab or windowを散策するのもいいでしょう。
タクシーまたはトラムでセント・キルダビーチへ行って、遊歩道やセント・キルダ桟橋を散策したり、アックランド・ストリートの有名パティスリーでケーキを楽しみましょう。
©Josie Withers Photography
シティで美術鑑賞
フィッツロイやセント・キルダを楽しんだら、トラムに乗ってシティへ戻り、美術鑑賞はいかがでしょうか。オーストラリア最古の美術館オーストラリア国立美術館Opens in a new tab or windowでは国内外アーティストの作品を多数所蔵しており、さまざまな展示やイベントを開催しています。
美術鑑賞より、美しいシティを違った角度から眺めてみたいという方は、 ヤラ川のクルーズや、南半球で最も高いビル「ユーレカタワー」の展望台からシティを一望するのもおすすめです。
夜はネイキッド・フォー・サタンOpens in a new tab or windowのルーフトップテラスで、最高の夜景をバックにグラスを傾けるのも素敵な体験です。
©Visit Victoria
3日目
3日目はレンタカーもしくはツアーで少し遠出して自然を満喫しましょう。世界一美しい海岸線やオーストラリアを代表するワイン産地など、たくさんの見どころの中から行きたい場所を選んでみてください。
グレート・オーシャン・ロード
ビクトリア州随一の絶景が「世界一美しい海岸道路」と呼ばれるグレート・オーシャン・ロードです。観光のハイライトは波と風によって形造られた「12使徒」と呼ばれる奇岩群。
セルフドライブで行く場合、途中野生のコアラの生息地ケネットリバーや、グレート・オーシャン・ロード沿いの遊歩道にぜひ立ち寄ってみてください。メルボルン市内からも多くのツアーが出ているので、ご自身にあったプランを選んでください。
©12 Apostles Helicopters
ヤラ・バレー
美食の旅に出たいというかたはオーストラリアを代表するワイン産地 ヤラ・バレーへ。
美しいブドウ畑を眺めながらのワインテイスティングはオーストラリアならではの体験です。近年人気の出てきたクラフトジンのテイスティングもおすすめです。
©Tourism Australia
モーニントン半島
穏やかな自然が残るモーニントン半島は、入り江やビーチ、ワイナリー、有名レストランが集まる魅力的なスポットです。ソレントの町のミリオネアズ・ウォークの高台からの美しい眺望を楽しんだり、ペニンシュラ・ホットスプリングスの天然温泉で癒しの時間を過ごしましょう。
ワインがお好きなら、少量生産のワインメーカー、クリッテンデン・エステートOpens in a new tab or windowで厳選されたワインを味わったり、フォクシーズ・ハングアウトOpens in a new tab or windowで醸造家と一緒にスパークリングワインをブレンドして楽しむのもおすすめです。また、レッド・ヒル・ブリュワリーOpens in a new tab or window、モーニントン・ペニンシュラ・ブリュワリーOpens in a new tab or windowなど、オーストラリア屈指のクラフトビールの醸造所もあります。
©Derek Ross
フィリップ島
動物が大好き!という方におすすめなのがフィリップ島。
よちよち歩くペンギンたちを観察できるペンギン・パレードで有名なフィリップ島は、ペンギン以外にもコアラと触れあうことができる動物園など、かわいい動物たちを見たいならぜひ訪れたい場所です。
©Phillip Island Nature Park
オーストラリアへはカンタス航空で
「乗った瞬間からオーストラリア」なカンタス航空で、オーストラリアへ出かけませんか?カンタス航空の特長をご紹介します。
お預け手荷物
全フライトでお預け手荷物が料金に含まれています。日本発オーストラリア行きの航空券をご利用の方は、お預け手荷物は個数制限なしで総重量30kgまで(ビジネスクラスは40gまで)無料です。
3日間で楽しむオーストラリア観光モデルコース
フライト検索
重要情報
*表示の価格はqantas.comでお支払をいただく場合のものです。カンタス航空に支払う諸税、諸手数料が含まれます(空港で第三者に支払う金額は含まれません)。すべてのフライトでお席がご用意できるものではありません。一部のフライトは提携会社または関連会社の運航になります。価格はお支払が完了するまでは、確約されません。ご用意できる座席には限りがあります。プレミアムエコノミークラスをご利用の場合、乗継便がエコノミークラスのなる場合があります。ご予約いただく前に、運賃規則をご確認ください。出発直前の機材変更を含めて、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
一部のフライトは政府および関係省庁の認可を条件としています。