楽器

音楽は、旅の重要な要素でもあります。ご自身の音楽機材を持ち運びたいと思うことは当然のことです。音楽機材が手荷物許容量に含まれるかどうか、ご確認ください。

Street Jazz band

注意事項

ハードケースに収めた楽器で、重さが7kgを超えず、大きさが規定サイズ以内のものは、機内持込手荷物1個とみなすことができます。機内では、頭上のロッカーに収納してください。ケースの3辺の合計が142cm (85cm +34cm +23cm)を超える楽器は機内持込手荷物にはできません。

ケースの3辺の合計が105cm以内の場合は、105cmの機内持込手荷物1個とみなします。3辺の合計が105~142cmの楽器は、115cmの機内持込手荷物1個とみなします。

楽器のサイズを測ってから空港にお越しください。バイオリンなどの小型楽器は、ほとんどの場合、楽器の許容量範囲内に収まります。ギターなどの大型楽器は、ほとんどの場合、楽器の許容量範囲内に収まらず、受託手荷物としてお預けいただく必要があります。もしくは、楽器用に追加の座席を購入し、大型の手荷物として楽器を機内に持ち込むこともできます。

頭上のロッカーに楽器を安全に収納するために、早めのご搭乗をおすすめします。

無料の追加手荷物許容量

対象となる音楽協会の会員として登録されている音楽家の方は、カンタス航空またはカンタスリンクのオーストラリア国内線をご利用の際、手荷物許容量の追加を申請することができます。音楽家1名様につき、合計3個のお預け手荷物が認められます。重量制限はお客様のご搭乗クラスおよびフリークエントフライヤーのステータスに応じて適用されます。

利用資格

ご利用いただくには以下を満たす必要があります。

  • 提携音楽協会の現会員であること。対象となる協会の会員の方には、本オファーに関する案内をお送りしています。チェックイン時に当該協会の会員であることを証明する書類を提出してください。
  • 楽器または音楽機材を持参していること。
  • カンタス航空またはカンタスリンクが運航するオーストラリア国内線をご利用であること。注意:ロードハウ島、マウントホッサム、オリンピックダム発着のフライトには、特定の手荷物制限が適用されます。
  • 申請が承認されるよう、出発の3営業日以上前にspecialhandling@qantas.com.auまでEメールで申請していること。Eメールには、予約番号、音楽協会名、会員番号(音楽家のみ)、楽器または音楽機材の種類を記載してください。カスタマーオペレーションチームが、Eメールで追加手荷物許容量の承認をお知らせします。

ご注意:APRA会員の方が追加の手荷物許容量を利用するには、各自がAPRAの個人会員でなければなりません。

重要事項