禁止されている隠れた危険物
禁止されている危険物
危険物/有害物質とは、機材または搭乗客の安全を脅かす可能性のある物品または物質のことです。次の危険物クラスには、航空輸送制限があります。腐食剤、ガス、引火性液体、酸化性物質、有機過酸化物、毒物、放射性物質、感染性物質、爆発物、ドライアイスやガソリンエンジンなど、引火性固体、磁性物質。
以下の情報は、危険物に分類される一般的な品目の例です。これらを機内に持ち込むことは禁止されています。
- 160Whを超えるリチウム電池
- バランススクーター
- 12Vおよび100Whを超える防漏型バッテリー
- 車/オートバイ用の電池
- 漂白剤/レンジ用洗剤
- コンロ用カセットボンベ、リフィル/ガス容器
- 虫よけスプレー
- 万能マッチ/シガーライター
- パーティー用クラッカー/花火
- 花火/着火剤
- 燃料およびガソリン/油性塗料
- 28g/50mlを超えるガスボンベ
- ペンキ除去剤/過酸化水素
- 発煙筒/火薬
- トウガラシスプレー/催涙ガススプレー
- テーザー銃
隠れた危険物
一般的に使われる品目に、危険物が含まれている場合があります。品目には色つきの「ダイヤモンド」が表示される場合があります。よくある一般的な品目のリストは、隠れた危険物(PDF)をご参照ください。
持ち込み可能なものと場所
モバイルバッテリー、予備の電池や乾電池を持って旅行される場合は、機内持込手荷物のみにお入れください。詳細についてはCASA Safety Video - Travelling Safely with lithium batteries(民間航空安全局ビデオ — リチウム電池の安全な持ち運びについて)をご覧ください。破損(膨張など)または欠陥のあるリチウム電池およびモバイルバッテリーは、過熱や火災などの重大な安全上のリスクをもたらすため、持ち込みは禁止されています。
ご注意事項
フィンエアーの運航によるカンタス航空便(QF291、QF292, QF295、QF296)
カンタス航空より年ごとの危険物の許可を取得していたとしても、その許可はこれらの便においては無効です。許可を取得していない場合、または許可が必要な場合は、空港に到着後、物品の確認をさせていただきます。お早めにお越しいただき、制限品目をお持ちになる場合のフィンエアーのポリシーに準拠していることをご確認ください。
電子機器に関する重要事項
カンタスグループのお客様には、製品安全性ウェブサイトにて、不具合によりリコールされている危険物を含む製品一覧をご確認いただくようお願いいたします。
これらの製品を携行することを予定されているお客様は、メーカーにお問い合わせいただき、詳細情報およびリコールの手順を確認してください。