危険物

危険物

ご旅行前に、手荷物が正しく梱包されていることを確認し、機内の安全を確保するために定められた危険物規制を遵守することが重要です。

禁止されている隠れた危険物

禁止されている危険物

危険物/有害物質とは、機材または搭乗客の安全を脅かす可能性のある物品または物質のことです。次の危険物クラスには、航空輸送制限があります。腐食剤、ガス、引火性液体、酸化性物質、有機過酸化物、毒物、放射性物質、感染性物質、爆発物、ドライアイスやガソリンエンジンなど、引火性固体、磁性物質。

以下の情報は、危険物に分類される一般的な品目の例です。これらを機内に持ち込むことは禁止されています。

隠れた危険物

一般的に使われる品目に、危険物が含まれている場合があります。品目には色つきの「ダイヤモンド」が表示される場合があります。よくある一般的な品目のリストは、隠れた危険物(PDF)をご参照ください。

持ち込み可能なものと場所

 モバイルバッテリー、予備の電池や乾電池を持って旅行される場合は、機内持込手荷物のみにお入れください。詳細についてはCASA Safety Video - Travelling Safely with lithium batteries(民間航空安全局ビデオ — リチウム電池の安全な持ち運びについて)をご覧ください。破損(膨張など)または欠陥のあるリチウム電池およびモバイルバッテリーは、過熱や火災などの重大な安全上のリスクをもたらすため、持ち込みは禁止されています。

危険物であっても、一定の条件のもとで輸送が認められるものもあります。

  • 輸送できる量は、個人で使用する分に限られます。
  • 商業目的の大量の危険物を手荷物として輸送することはできません。貨物として別送する必要があります。

重要:危険物の輸送要件は航空会社や国/地域によって異なる場合がありますので、お客様の責任において要件をご確認ください。

お客様の手荷物として輸送することが認められない危険物でも、危険物貨物として受付できる場合があります。詳細は、お近くのカンタス・フレートオフィスにお問い合わせいただくか、危険物担当窓口までEメールでご連絡ください。

 

ご注意事項

フィンエアーの運航によるカンタス航空便(QF291、QF292, QF295、QF296)

カンタス航空より年ごとの危険物の許可を取得していたとしても、その許可はこれらの便においては無効です。許可を取得していない場合、または許可が必要な場合は、空港に到着後、物品の確認をさせていただきます。お早めにお越しいただき、制限品目をお持ちになる場合のフィンエアーのポリシーに準拠していることをご確認ください。

電子機器に関する重要事項

カンタスグループのお客様には、製品安全性ウェブサイトにて、不具合によりリコールされている危険物を含む製品一覧をご確認いただくようお願いいたします。

これらの製品を携行することを予定されているお客様は、メーカーにお問い合わせいただき、詳細情報およびリコールの手順を確認してください。

オンラインフォーム

Image of approval form on tablet

以下の承認を申請するには、危険物オンラインフォームを使用してください。

 

許可を申請する