スポーツ用品
スポーツも旅先での楽しみのひとつです。旅先でも使い慣れた自分の道具が使えるに越したことはありません。スポーツ用品をお預け手荷物に含めたり、貨物として輸送したりすることができます。
このページの内容
ご注意事項
スポーツ用品は、通常のお預け手荷物許容量の範囲内であれば無料でお預かりできます。ただし、スポーツ用品ごとに定められた要件を満たしている必要があります。また、コードシェア便には例外が適用されます。お預かりできるスポーツ用具は各1点です。お預け手荷物許容量を超えるものについては、有料でお預かりします。 スポーツ用品をお預けになるお客様は、予約の照会で予約記録に情報を入力してください。
追加手荷物料金をオンラインで事前にお支払いになると、空港で超過手荷物料金をお支払いになるよりもお得です。無料手荷物許容量を超える手荷物は、搭載スペースの空き状況によってはお預かりできないことがあります。
サーフボード、サーフスキー、ウィンドサーフィン(セールボード)など、お預け手荷物として輸送できないスポーツ用品があります。その場合は貨物として別送する必要があり、貨物運賃が別途かかります。
1個あたりの重量が32kg(70ポンド)を超える手荷物はお預かりできません。手荷物は適切に、しっかりと梱包してください。
ジェットスターの手荷物に関する情報は Jetstar.comをご覧ください。
自転車
カンタス航空運航便では、自転車用の箱に適切に梱包されている自転車に限りお預かりできます。自転車梱包用の箱は、一部を除くオーストラリア国内空港のカンタス航空ターミナルでご購入いただくことができます。自転車梱包用の箱を持参される場合は、以下のサイズを超えない箱を使用し、しっかりと梱包してください。
自転車の梱包サイズ
- 長さ:140cm(55インチ)
- 幅:30cm(12インチ)
- 高さ:80cm(32インチ)
自転車を預け入れる際は、次の状態で梱包してください。
- タイヤの空気を抜く
- ペダルを取り外す
- ハンドルをフレームと並行に固定する
- 自転車の全長が140cm(55インチ)を超える場合は、取り外した前輪を後輪の横に固定した状態で箱の中に入れる
スキーおよびスノーボード
スキーやスノーボードは専用のバッグに入れて保護してください。スキーやスノーボード用品とお預けになる手荷物の合計がお預け手荷物許容量を超える場合は、空港にて超過手荷物料金をお支払いいただきます。
お一人様につき、スキー板1組、ストック1組、スキーブーツ1組のみお預かりできます。
釣り竿と釣り道具
釣り竿をお預けになるには、両端にねじ込み式の蓋が付いているポリ塩化ビニール製の釣り竿ケース(一般的な釣具店で購入できます)、またはポリ塩化ビニール製の管や電線管に入れてください。釣り竿はスーツケースにひもで固定しないでください。長さ277cm(109インチ)を超える釣り竿はカンタス航空運航便ではお預かりできません。
釣り道具とお預けになる手荷物の合計がお預け手荷物許容量を超える場合は、空港にて超過手荷物料金をお支払いいただきます。たとえば、無料手荷物許容量が1個のお客様が手荷物1個と釣り竿1本をお預けになる場合、お預入れ手荷物は合計2個となり、1個分の超過手荷物料金をお支払いいただくことになります。
スキューバダイビング器材
カンタス航空運航便では、次の器材をお預かりできます。
- マスク、シュノーケル、フィン(左右一対)
- ハーネスおよび安全ベスト
- ナイフおよびスピアガン
- レギュレーターと残圧計
- タンクとウェイトベルト
ナイフは必ずお預け手荷物の中に入れてください。スピアガンの銛先は取り外し、ガンと銛先は別々に梱包してください。火炎信号、発火式または火薬式のスピアガンは預け入れも機内持ち込みもできません。タンクは中のエアが完全に抜かれていて、バルブが開かれているものに限りお預かりできます。
サーフボードまたはサーフスキー
サーフボードまたはサーフスキーを手荷物としてお預けになるには、可能であればフィンを取り外し、バッグに収納するかテープでボードに留めてください。パドルもテープでボードに留めて固定してください。搭乗手続き(チェックイン)の際には、バッグに壊れ物用のタグを取り付け、手荷物タグの免責同意欄に必要事項を記入し、署名をしていただきます。
オーストラリア国内線および国際線
重さ32kg(70ポンド)以内、長さ277cm(109インチ)以内で、サーフボードバッグに収められているサーフボードに限りお預かりできます。ダッシュ8(Q200/300)機材で運航するカンタスリンク便をご利用になる場合は、240cmを超えるサーフボードまたはサーフスキーバッグはお預かりできません。
追加手荷物をお持ちの場合は、空港にて超過手荷物料金をお支払いいただきます。空港での超過手荷物料金よりも低額で追加手荷物料金を事前にお支払いいただくことができます。
長さが277cm(109インチ)を超えるボードまたはスキーは貨物として別送する必要があります(カンタスリンクのダッシュ8(Q200/300)の場合は240cm)。貨物運賃が別途かかります。
サイズ制限により、一部の用具はお客様のご搭乗便と同じ便に搭載できない可能性があります。
銃器
すべての銃器(エアソフト銃やペイントボールガンを含む)は、発着または経由する国や地域の規制上の要件に従って輸送してください。すべての必要な輸出入の許可証、ライセンス、証明書類(オーストラリアの要件を含む)を旅行前に揃えるのはお客様の責任です。
銃器はお預け手荷物としてのみ輸送できます。
銃器を預けるには、以下を満たす必要があります。
- チェックインの際に申告すること
- 有効な銃器ライセンス、許可証、または執行機関の身分証明書を所持し、チェックインの際に提示すること
- 弾を抜き、操作不能な状態にしておくこと(例:ボルトを外す)
- 適切な銃器ケース(例:頑丈なパッド入りカスタムバッグ、ペリカンケース、金属製のボックスなど)に梱包すること
- 個別に梱包すること。通常の手荷物の中に入れることはできません
危険物のページで弾薬の要件をご確認ください。
ご注意:カンタス航空運航便では、許容された総重量の範囲内であれば手荷物を1個まで無料で追加することが認められています。
QFの共同運航便および他の航空会社が運航する航空便に関する重要事項
お客様の旅程にカンタス航空以外の航空会社が運航する航空便が含まれている場合、銃器/弾薬の輸送については、必ず各運航航空会社の承認をお取りください。カンタス航空のコードシェア(QF便名が記載されている便)で他の航空会社が運航するフライトを予約したカンタス航空のお客様は、当該運航航空会社に連絡して、銃器/弾薬輸送の承認をお求めください。カンタス航空では、他の航空会社から銃器/弾薬輸送の承認を得る手配はいたしません。
シンガポールが課す銃器、弾薬の輸送規制
シンガポール当局は、銃器、弾薬、またはその両方を携行してシンガポールを発着または経由する旅客に対して、承認の取得を義務づけています。
詳しくはシンガポールでの弾薬、銃器の輸送申請フォーム(PDF版)をご覧ください。申請フォームは、搭乗日の7営業日前までに提出してください。