弾薬(武器用カートリッジ)と銃器

ご旅行前に、危険物の規則を守りながら、弾薬や銃器を正しく梱包する方法を知っておくことが重要です。

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弾薬(武器用カートリッジ)

弾薬は、発着または経由する国や地域の規制上の要件に従って輸送してください。すべての必要な輸出入の許可証、ライセンス、証明書類(オーストラリアの要件を含む)を旅行前に揃えるのはお客様の責任です。

持ち込み可能な弾薬と梱包方法の要件:

航空会社による許可 必要
機内持込手荷物 No
お預け手荷物 Yes
弾薬の要件

要件

  • 区分1.4S、UN0012またはUN0014の武器または小火器の弾薬カートリッジのみが許可されます。爆発性または発火性のある発射弾のカートリッジを除きます。雷管は禁止されています。
  • 有効な銃器ライセンス、許可証、または執行機関の身分証明書を所持しており、チェックインの際に提示する必要があります。
  • 搭乗者1名様につき総重量5kgまで(パッケージを含む)の弾薬をお持ち込みいただけます。複数人分の許容量を1つのバッグや容器にまとめてはなりません。
  • 弾薬は安全に梱包され、容器内で個別に包装されている必要があります。輸送の要件は、銃器を参照してください。

詳しくはカンタスグループネットワークでの弾薬、銃器の輸送(PDF)Opens in a new tab or windowをご覧ください。

シンガポール - 銃器、弾薬の輸送

シンガポール当局は、銃器、弾薬、またはその両方を携行してシンガポールを発着または経由する旅客に対して、承認の取得を義務づけています。

詳しくは、シンガポール - 弾薬・銃器の輸送申請フォーム(PDF)Opens in a new tab or windowをご覧ください。

申請フォームは搭乗日の7営業日前までに提出してください。

危険物に関する詳細

国際航空運送協会(IATA)の「危険物取扱規則」に、空輸できる危険物の種類、数量、および梱包方法が詳しく記載されています。危険物を安全に輸送する方法についての詳細は、最寄りのカンタス・フレートオフィスまでお問い合わせください。

禁止されている危険物

危険物として分類される一般的な品目の概要は、当社の航空危険物の禁止事項と確認事項(PDF)Opens in a new tab or windowをご確認ください。それらの機内への持ち込みは禁止されています。

電子機器に関する重要事項

カンタスグループのお客様には、製品安全性Opens in a new tab or windowウェブサイトにて、不具合によりリコールされている危険物を含む製品一覧をご確認いただくようお願いいたします。

これらの製品を携行することを予定されている場合は、詳細情報およびリコールの手順の確認のためにメーカーにお問い合わせください。