機内持込手荷物

機内持込手荷物の輸送に関する規定をお守りいただき、安全で快適な空の旅をお楽しみください。 

Person with bag walking through terminal

このページの項目

ご注意事項

  • 出発時刻に準備万端でご出発できるように、十分な余裕をもって早めに空港にお越しください。
  •  モバイルバッテリー 、予備のバッテリーや ばらのバッテリーをお持ちの場合は、必ず機内持込手荷物にお入れください。 バッテリーとモバイルバッテリーの持ち運び方と梱包方法をご覧ください。

機内持込手荷物の条件は次のとおりです。

  • 頭上の荷物入れか前の座席の下に収納できること
  • 機内持込手荷物許容量を超えていないこと
  • 必要に応じて、手荷物を頭上の荷物入れにご自分で入れられること(楽器ベビーカーを含む)
  • 携行が認められている場合を除き、危険物が入っていないこと

<ご注意> 手荷物が重すぎたり大きすぎたりして機内に安全に収納することができず、機内持込手荷物として機内に持ち込まれるのは危険であると当社が合理的に判断した場合は、手荷物をお預けいただく必要があります。ご出発前に、手荷物規定に変更がある場合に備えてこのページを必ずご覧ください。また、詳細については当社の 運送約款 をご参照ください。 

機内持込手荷物の梱包について:

  • 機内で必要となる常備薬や処方箋は、必ず機内持込手荷物の中にお入れください。
  • 空港によってはかなりの距離を徒歩で移動することがあります。また、機内のスペースには限りがあるため、手荷物はできるだけ軽くしていただくことをおすすめします。
  • 壊れやすいものや貴重品をお持ちになるお客様は、適切な梱包をほどこしてください。

機内持込手荷物許容量

混雑時は、機内持込手荷物が制限される場合があります。  お客様全員が時間どおりに搭乗できるよう、できる限り手荷物をお預けください。

合計サイズはバッグの縦横高さの3辺を足して測定します。国内線の場合は、 予約の照会でご搭乗の機材の種類をご確認いただけます。カンタス航空便およびカンタスリンク便の大人および子供(幼児は除く)の機内持込手荷物許容量は次のとおりです。

全クラス、1個につき10kgまで、総重量14kgまで:

Sketch of small wheelie suitcase

標準の手荷物1個

(小型のキャスター付きバッグに相当)

  • 合計10kg
  • 手荷物のサイズ:高さ 56cm x 幅36cm x 奥行き23cm
  • 手荷物は頭上のロッカーにお入れください

または

Sketch of two small bags

小型手荷物2個

(小型のダッフルバッグまたはバックパックに相当)

  • 合計14kg(1個最大10kg)
  • 手荷物のサイズ:高さ 48cm x 幅34cm x 奥行き23cm
  • 頭上のロッカーに1個、前の座席の下にもう1個を収納してください。

または

Sketch of duffle bag and garment bag

小型手荷物1個とガーメントバッグ1個

(小型のダッフルバッグまたはバックパックに相当)

  • 合計14kg(1個最大10kg)
  • 手荷物のサイズ:高さ48cm x 幅34cm x 奥行き23cm
  • 柔らかい素材のガーメントバッグのサイズ:長さ114cm x 幅60cm x 奥行き11cm 
  • 頭上のロッカーに1個、前の座席の下にもう1個を収納してください。

<ご注意>

  • 機内持込手荷物許容量に加えて、ハンドバッグ、ノートパソコン、カメラ、機内でお読みになる書籍類、少量の免税品(持ち込みが許可されている場合)などのうち、小型の携行品1点を機内にお持ち込みいただけます。身の回り品は前の座席の下に収納してください。
  • 国内線と国際線の乗り継ぎがあるご旅行の場合は、国際線フライトに適した梱包をほどこしてください(ダッシュ8機での運航便を除く)。

すべてのクラス

Sketch of a duffle bag

小型手荷物1個

  • 合計7kg
  • 手荷物のサイズ:高さ48cm + 幅34cm + 奥行き23cm

<ご注意>

  • 機内持込手荷物として小型のキャスター付きバッグをお持ち込みになれます。これは搭乗ゲートでプレミアムハンドラゲッジとしてタグ付けされ、搭乗時にお預かりし、到着時にお返しします。

エコノミークラス

次のオプションで7kg(15lb)までのバッグ1個:

Sketch of a small suitcase

標準の手荷物1個

(小型のキャスター付きバッグに相当)

  • 合計7kg
  • 手荷物のサイズ:高さ56cm + 幅36cm + 奥行き23cm
  • 手荷物は頭上のロッカーにお入れください。

または

Sketch of a garment bag

ガーメントバッグ

  • 合計7kg
  • 柔らかい素材のガーメントバッグ:長さ114cm + 幅60cm + 奥行き11cm
  • 手荷物は頭上のロッカーにお入れください。

ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス

1個につき10kg(22lb)まで、総重量14kg(30lb)まで:

Sketch of a small suitcase

標準の手荷物1個

(小型のキャスター付きバッグに相当)

  • 合計10kg
  • 手荷物のサイズ:高さ56cm + 幅36cm + 奥行き23cm
  • 手荷物は頭上のロッカーにお入れください。

または

Sketch of duffle bag and backpack

小型手荷物2個

(小型のダッフルバッグまたはバックパックに相当)

  • 合計14kg(1個最大10kg)
  • 手荷物のサイズ:高さ48cm + 幅34cm + 奥行き23cm
  • 頭上のロッカーに1個、前の座席の下にもう1個を収納してください。

または

Sketch of duffle bag and garment bag

小型手荷物1個とガーメントバッグ1個

(小型のダッフルバッグまたはガーメントバッグに相当)

  • 合計14kg(1個最大10kg)
  • 手荷物のサイズ:高さ48cm + 幅34cm + 奥行き23cm
  • 柔らかい素材のガーメントバッグのサイズ:長さ114cm + 幅60cm + 奥行き11cm
  • 頭上のロッカーに1個、前の座席の下にもう1個を収納してください。

<ご注意>

  • 機内持込手荷物許容量に加えて、ハンドバッグ、ノートパソコン、カメラ、機内でお読みになる書籍類、少量の免税品(持ち込みが許可されている場合)などのうち、小型の携行品1点を機内にお持ち込みいただけます。
  • 米国便のみ:お身体の不自由なお客様が携行を認められている移動補助具の数に上限はありません。移動補助具は機内持込手荷物許容量にはカウントされません。

インド発の国際線では、機内持込手荷物1個のみお持ち込みが可能です。

クラスごとに以下の機内持込手荷物許容量が適用され、バッグ1個またはガーメントバッグ1個ととしてお持ち込みいただけます。

エコノミークラス

次のオプションで7kg(15lb)までのバッグ1個:

Sketch of a small suitcase

標準の手荷物1個

(小型のキャスター付きバッグに相当)

  • 合計7kg
  • 手荷物のサイズ:高さ56cm x 幅36cm x 奥行き23cm
  • 手荷物は頭上のロッカーにお入れください。

または

Sketch of a garment bag

ガーメントバッグ

  • 合計7kg
  • 柔らかい素材のガーメントバッグ:長さ114cm x 幅60cm x 奥行き11cm
  • 手荷物は頭上のロッカーにお入れください。

ビジネスクラス

次のオプションで10kg(22lb)までのバッグ1個:

Sketch of a small suitcase

標準の手荷物1個

(小型のキャスター付きバッグに相当)

  • 合計10kg
  • 手荷物のサイズ:高さ56cm x 幅36cm x 奥行き23cm
  • 手荷物は頭上のロッカーにお入れください。

または

Sketch of a garment bag

ガーメントバッグ

  • 合計10kg
  • 柔らかい素材のガーメントバッグ:長さ114cm x 幅60cm x 奥行き11cm
  • 手荷物は頭上のロッカーにお入れください。

<ご注意> 追加の身の回り品のお持ち込みはできません。

子供の機内持込手荷物許容量は大人の許容量と同じです。

幼児(2歳未満)には機内持込手荷物許容量はありません。機内で必要となる食品やおむつは、同行される大人の機内持込手荷物許容量とは別に機内にお持ち込みいただけます。

折りたたんだ状態で機内持込許容サイズを満たし、重さが7kg以内の折りたたみ式ベビーカーは、機内で頭上の棚に収納することができます。ベビーカーは、ご搭乗前およびご搭乗中に折りたたむ必要があります。また、同行される大人の機内持込手荷物許容量の枠内の1個とみなされます。詳しくは、お子様連れのお客様をご覧ください。

大型アイテムは次の条件を満たす場合に機内に持ち込むことができます(ダッシュ8機材を使用するフライトを除く)。

  • 重さが7kgを超えないこと
  • 3辺の合計が以下の表の大きさを超えないこと
  • 手荷物収納用の追加の座席をご購入いただくこと
  • アイテムを座席に固定するための取っ手がついていること
  • ご予約の際に、この座席を大型アイテムのために使用することをお知らせください。

詳細およびご予約は、お近くの カンタス航空までお問い合わせください。

大型アイテムの例:外交関連の手荷物、大型の楽器(例:チェロ)、技術関連の装置など。

大型アイテムの最大サイズ

追加座席をご購入の場合、機内に持ち込み可能な大型アイテムの合計サイズは縦+横+高さの3辺の合計で算出します。

Sketch of a small suitcase

ファーストクラス

178cmのバッグ

= 74cm x 51cm x 53cm。

Sketch of a small suitcase

ビジネスクラス

169cmのバッグ

= 71cm x 50cm x 48cm。

Sketch of a small suitcase

プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス

158cmのバッグ

= 71cm x 43cm x 44cm。

上記を上回るサイズでも検討可能な場合がありますが、工学的な見地からの承認を必要とします。詳しくはお近くの カンタス航空までお問い合わせください。

 qantas.comでご予約いただいたジェットスター便をご利用の場合、機内持込手荷物許容量は7kgです。ジェットスターでのサービスの 詳細をご覧ください 。

ジェットスターの手荷物に関する情報は、 Jetstar.com をご覧ください。

 ワンワールド® 加盟航空会社およびパートナー航空会社の場合、お客様の旅程内でパートナー航空会社をご利用になる場合は、各社のウェブサイトで機内持込手荷物許容量に関する最新情報をご確認ください。

Stack of suitcases on a trolly

追加手荷物

許容量を超える手荷物をお持ちの場合 追加手荷物許容量を空港でご購入いただくよりも、オンラインで事前にご購入いただく方がお得です。

追加手荷物のご購入

機内での使用が禁止されている旅行グッズ

すべてのお客様に安全かつ快適に空の旅をお楽しみいただくため、次に挙げる旅行グッズの機内での使用は禁止されています。 

  • 航空機の座席に取り付けて使用するもの 
  • 座席と座席の間にセットして使用するもの
  • 座席や通路への出入りを妨げるもの

このようなグッズの使用は、座席や通路への出入りを妨げたり、航空機の座席や備品を損傷したり、非常用設備の利用を妨げたりする可能性があります 。

使用が禁止されている旅行グッズには、空気で膨らませる立方体のクッション、「ベッドボックス」、「レッグハンモック」などがありますが、これらがすべてではありません。ここに挙げていないグッズの使用可否は、客室乗務員が判断いたします。

他の航空会社の運航便をご利用になる場合には、当該の他の運航航空会社に直接お問い合わせのうえ、機内持ち込みの旅行グッズに関する規定をご確認ください。

空港の保安検査

すべての機内持込手荷物は、お客様の出発地に応じて空港で保安検査を受ける必要があります。各地域の政府のウェブサイトで、持ち込み可能なもの、持ち込み不可のものをご確認ください。

オーストラリアからご出発のお客様は、 TravelSECUREをご覧ください。  機内持込ができないアイテム、 免税品の機内持込、 および 粉末、液体物、エアゾールスプレー、ジェル状のものの機内持込に関する詳細情報をご覧ください。

オーストラリアの国際空港から国際線または国内線で出発する際は、液体物、エアゾールスプレー、ジェル状のものはすべて検査を受ける必要があります。洗面化粧品類などの液体物、エアゾールスプレー、ジェル状のものは、100ml以下の容器にお入れください。その容器を再封可能な透明のビニール袋に入れ、保安検査場でご提示のうえ、検査を受けてください。

オーストラリアの国際空港(アデレード、ブリスベン、ケアンズ、ダーウィン、ゴールドコースト、メルボルン、パース、シドニー)で乗り継きされる際は、免税店でご購入の液体物、エアゾールスプレー、ジェル状のものは空港内の保安検査場を通過後、乗り継ぎ先の国際線機内への持ち込みが許可されています。

機内持込手荷物にお入れになった粉末状のものもご提示いただく必要があります。ベビーパウダー、粉末状のプロテイン、たいていの化粧品などの有機粉末物質の輸送には制限はありません。無機粉末物質(塩、砂、タルカムパウダーなど)は容量350mlまたは重量350g以内である必要があります。医薬品や治療薬、遺骨(遺灰)などは粉末類に関する規制の対象外です。

免税店でご購入の液体物、エアゾールスプレー、ジェル状のもの、粉末は、空港の小売店または到着便の国際線機内でご購入になったものであり、封をした状態で不正開封防止袋(STEB)に入れられており、証明書としてご購入時の領収書が添付されていなければなりません。

オーストラリアの乗り継ぎ保安検査場を通過しても、液体物、エアゾールスプレー、ジェル状のもの、粉末は海外の他の空港の乗り継ぎ保安検査場で没収の対象となる可能性があります。どうぞご了承ください。詳しくは TravelSECUREのウェブサイトをご覧ください。

乗り継ぎ便をご利用されて米国に行かれる際は、免税店でご購入になり、不正開封防止袋(STEB)に入れられたものであれば、100mlを超える液体を機内持込手荷物として持ち運ぶことが認められています。

保安検査を受けることが物理的に不可能で、検査ができない液体物を機内持込手荷物の中に入れておくことはできません。これには、陶器または金属製の不透明な容器や、事実上検査が不可能な容器に入った液体物が該当します。

注射針を携行する必要があるお客様は、空港の保安検査場で申告してください。詳しくは メディカルアシスタンス のページをご覧ください。

重要事項

Disclaimer: * ノートパソコンを携行品としてお持ち込みされる場合は、薄型のバッグに入れてお持ちください。大型のパソコンバッグに収納されたノートパソコンは、機内持込手荷物許容量の一部とみなされます。ノートパソコンは適用される規制要件を満たしている必要があります。保安検査は必ず受けてください。離着陸時には使用できません。航空機の電源供給に影響を与えないようにしてください。